あなたと作品を
守る、繋ぐ。
Writterに画像を投稿するとき、目に見えない電子透かしを刻む。
誰が・いつ投稿したかの記録とNoAI宣言を画像とサーバーに残し、
「これは私の作品です」と言うための根拠を手元に残します。
あなたの創作権を守る、
見えない証明書
(※AI学習、無断転載、加工を全面的に禁止する意思表示)
本機能はWritter(アプリ)で、画像を投稿する際に刻印を記録する機能です。
画像投稿時に目に見えない刻印(電子透かし)を埋め込む「ピクディー PicDNA」はAI学習への拒絶(NoAI)を示すだけではありません。作者不明の「未管理著作物」として扱われる法的リスクを避け、大切な作品/画像とあなた繋ぐ記録を残します。
わたしたちが実現したいのは、単なる機能ではない。『SNSで投稿するだけ=記録になる日常を、無料で届ける』という想いで開発しました。少しでもあんしんできる仕組みをインターネットに置けたら、という気持ちです。
刻印される情報
(c)writter-NoAI-Username-Date
使ってみよう!
Writterアプリから画像を投稿(PicDNAを選択)するだけで、投稿画像に刻印されます!「いつものSNSに投稿する前にまずはWritterに投げておこう」という使い方でOK!無料であんしんしてお使いいただけます。何もしないより、今日からできることを!
Q. 投稿したデータが学習に利用されることはありますか?
A. 原則一切ありません。Writterが投稿データをAI学習に利用したり、外部に提供・販売することはいたしません。また、すべての投稿作品にはPicDNAにより、投稿者・投稿日時・AI学習不可の意思表示が電子透かしとして記録されます。
二つの課題
クリエイターの権利と作品の帰属をめぐり、次の二つを重要な課題と捉えています。
生成AI学習
画像やテキストが、作者の同意なく生成AIの学習データとして利用される問題です。NoAIの意思表示だけでは足りず、技術的な「刻印」で、学習対象外であることを証明・検証できることが求められています。海外でもこの問題への対応は進んでおり、「意思表示を作品そのものに技術で刻む」時代へ、世界的に移行が始まっています。
未管理著作物裁定制度
作者が不明・連絡不能な「未管理著作物」として扱われると、第三者による利用や権利の所在が曖昧になるリスクがあります。作品に作者情報と日付を紐づけておくことで、未管理化を防ぎ、権利の所在を明確にできます。
Information
アップデート予告:近日中に、Adobe・Microsoft等が推進する国際標準「C2PA」方式への移行を予定しています。難易度は高いですが、画像のピクセルに手を加えず、より強固な権利証明が可能になります。
TOPICS
刻印ってどうやってやるの?
Writterアプリから、「ポスト」を選択しよう!画像を添付するときに「画像に証明を刻印する」を選択すると投稿した画像に自動に刻印と証明が発行されます!
二次創作に刻印はできますか?
原則、各権利元のガイドラインに従っていただいたうえで「可能」としています。
刻印は投稿事実の記録であり、著作権の帰属を保証するものではありません。あなたの表現が、どこから来て、誰が作ったかを記録する場所です。それは、原作者にとっても、あなたにとっても、安心できる仕組みだと考えています。
刻印がうまくいかない/読み取れない
・刻印がうまく行かない場合
アルファチャネル(背景透過)で描写領域が狭い画像や、特定の色の画像には刻印ができません。これはPicDNAだけではなく、ピクセルを加工する刻印そのものの技術限界です。Writterでは刻印をした記録そのものをサーバーに保管するので、仮に画像に刻印がうまくいっていなくても、記録が母体となるため機能は果たされます。
・刻印したのに読み取れない
刻印後の画像をダウンロードしたものを当サイトで読み込ませると正常に読み取りが行えます。刻印が読み取れない場合は、スクショしたデータか、Xなどに投稿して圧縮すると刻印が消えてしまいます。これは他の規格でも同じですので、原本をそのまま読み取る形で使用してください。
画像にAIに学習されないジャミングはできないのか?
弊社でも開発は試みましたが、結論十分な結果が得られませんでした。特にgeminiのような画像読み取りに強いものだと、表面のジャミングという考え方ではあまり効果がない可能性が高いです。また、ジャミングを入れることで、目に見えるレベルで画像が変化するので、作品を楽しみにしている一般ユーザーの方の体験が悪化すると考えられます。そのため、PicDNAでノイズなどの表面加工によるジャミングは開発要件から外しました。
画像が劣化することはありますか?
画質自体は、基本的に劣化はしません。PiCDNAに限らず、画像の表面にピクセル加工する技術では肉眼で見えるかはさておき、表面は変化します。見える色味が変わるようになってしまうことはありますが、現在は最小限の変化=ほぼ肉眼ではわからないレベルで技術開発しました。色を正確に表現したいクリエイターもいることはわかっています。難度の高い世界規格・C2PA式(表面ではなくデータ内に記録)の実装を目指し、アップデート予定です。
AI対策だけでは、画像作品を守れなくなるって本当?
「生成AIの学習問題」がSNSでよく話題になります。その裏で、もう一つの問題が静かに近づいている。気づいている人はまだ少ないかもしれません。
2026年4月、著作権法改正による「未管理著作物裁定制度」の運用が始まります。
引用元:文化庁 未管理著作物裁定制度(PDF)
簡単に言うと、「著作権者に連絡がつかない作品」は、一定の手続きを経て第三者が利用できるようになる制度です。「連絡がつかない」。この一言で、あなたの作品が使われてしまう可能性がある。つまり、仮にAI学習を完全に禁止できたとしても、「この画像はわたしのものです」「連絡先はこちらです」という情報が紐づいていなければ、未管理著作物として扱われるリスクがあるということです。
Writterでは、投稿された画像とユーザーの連絡先をシステムで紐づけ、その対策のひとつを担っています。法改正や運用開始後の動向を見ながら、アップデートしていきます。
ほかのサイトのAI対策と何が違うの?
「画像のAI対策」を取り上げるメディアが増えました。実際には、主に次の2つがよく使われています。
一つ目は、robots.txtをサーバーに置くこと。「AIに学習しないでね」というお願いを書いて配置するものです。一部のAIクローラーには有効とされていますが、アクセスそのものを制御できるわけではなく、悪意のあるクロールは防げません。
二つ目は、スクリーンショットの禁止。クリエイターには嬉しい機能ですが、これもAIのアクセス制御にはなりません。むしろ、一般ユーザーが使いにくくなる側面があります。
多くの対策は「安心感」はあるが、技術的には限定的なのが実情です。Writterでは現時点で「WEBブラウザ版のリリースを見送る」ことをAI対策にしています。ブラウザ版だと、AIのアクセスをコントロールできなくなるためです。
「消えるなら、消えたものは偽物では?」という逆転の発想
PicDNAの刻印も、他の規格と同様にスクショや圧縮で消えます。この技術的な限界は、わたしたちも解決できていません。
でも、あるとき考え方を変えました。
「消えるものは偽物じゃないか?」
刻印が残っている画像は、オリジナルのまま流通しているもの。刻印が消えている画像は、誰かの手が加わったもの。消えるという弱点を、判定基準として逆に利用できないか。PicDNAでは、画像の中に目に見えない電子透かしとして、あなたのユーザー名と投稿日時を刻みます。同時に、その記録をWritterのサーバーにも保管します。画像内の刻印とサーバー上の記録ページ。刻印が消えてもWritterに投稿記録が残るので、この二重構造がバックアップになります。
刻印だけで作品を守れるのか?
正直に言います。AIに学習されなくなるものではありません。刻印は「この時点で、この人が、この画像を投稿した」という記録です。著作権を法的に確定するものではない。だからわたしたちはPicDNAを「記録」と呼んでいます。
未管理著作物裁定制度で問題になるのは「著作権者に連絡がつかない」状態です。刻印に加え、権利者への連絡手段が紐づいていなければ意味がない。PicDNAの記録ページには権利管理窓口があり、著作権の照会・異議申し立て・ライセンス相談は、弊社からクリエイターに取り次ぎます。
「連絡がつかない」という言い訳を、技術的に潰す。
わたしたちはこの窓口を通じて、裁定制度の利用を一律に拒絶する意思表示を行っています。
作品は完全に守れないかもしれませんが、クリエイターの意思を守る、自分でも対策できる。そんな環境の一手を、まずここから作りました。
ほかの刻印サービスとどっちを使えばいいの?
まず現状完璧な規格は技術的に存在しません。そのうえで、自分が一番安心できるものを選べばよいと思います。
画像に何かを刻印できるサイトは存在しますが、すべての画像作品にいちいち刻印しに行く人がどれだけいるか。正直、ほとんどいないと思います。機能は、日常にならないと意味がない。
だからわたしたちは、刻印サービスを単体でつくるのではなく、WritterというSNSの中に組み込みました。画像を投稿するとき、ボタンを一つ押すだけ。無料で、投稿するだけで、記録が残る。その仕組みを、日常の投稿行動の中に溶かし込む。SNSに投稿するという、クリエイターが毎日やっていること。その行動そのものを、自分の作品を守る行動に変える。それがPicDNAを使うメリットです。
ぜひご意見をお聞かせください
画像への埋め込みには技術的な限界があります。すべての画像形式に対応できるわけではない。プラットフォームの圧縮で刻印が消えることもある。悪意を持った人間が他人の作品に先に刻印するリスクもゼロにはできない。
でも、完璧じゃないからやらない、という選択は取りたくなかったです。
今できる最善のことをやる。問題が見つかればアップデートする。もしPicDNAより優れたシステムが世の中に生まれたなら、むしろそっちを使ってほしい。わたしたちが守りたいのはWritterの市場シェアじゃなくて、クリエイターの権利です。
これから海外版も計画しています。英語圏のイラストレーター・漫画家コミュニティはAI学習問題に敏感で、「NoAI」を画像に刻むSNSは海外でもニーズがあると見ています。必要な機能は順次アップデートしていきます。ご意見・要望があれば教えてください。
ご意見はアプリのメニュー>設定>ご意見箱から送れます。
